オキナワ宮古市場のマンゴー生産へのこだわり
生産者グループいちの会、立ち上げは契約栽培をお願いしているへんとな農園さんの 辺土名 忠さんから栽培の流通の勉強会をつくりませんかと言われ今年で4年目を迎えることができました。
今では生産者の奥様もご一緒に島内、島外の勉強会にも参加していただくようになりました。
各農園の課題を持ち寄り、解決していくのを目的としています。
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販売店舗さんへ訪問 |
熊本でみかん生産で有名農家さんの所へ果実栽培について伺いました |
お互いのビニルハウスで研究会 |
基本は土壌診断をし、作物が育っていく環境づくりです。
簡単ではないのですが、毎年美味しくなっていく機能性をもった土作りです。
土作りは時間をかけて積み重ねて行くしかないと思います。
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藁をひいて |
酵素豊富な酵母菌です |
肥料と実のチェック |
さて、美味しいと感じるのは個人差があります。
料理人のように酸味がないと果物ではないいう方。
糖度が高いものが美味しい思う方。
あまり甘くないのが良い方。
野菜のようにたくさん食べられるよう味を好む方。
お客様がほしいマンゴーを確実に届けられるよう 15年マンゴー販売し、積み重ねで習得した経験が皆様のお役に立てればと思います。
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マンゴーご購入者方々が直接農園に訪れてくれました |
オキナワMIYAKO市場・店長自ら店頭にて美味しさやその食べ方をお伝えします |
大学の研究所でマンゴーの効能研究 |
マンゴーの原産地はインドの北部で、栽培の歴史は古く4000年前にさかのぼります。
お釈迦さまが悟りを開いたのは菩提樹の下だったと伝えられていますが、この菩提樹は、実はマンゴーの樹だったいう説を、調べた生産者の方がマンゴーの樹の下で泊まり込み マンゴーの樹と会話をする私たちの勉強会のリーダーいます。
マンゴー栽培しながら悟りを開くのだそうです。
ちなみに、沖縄のマンゴーの歴史においては、あまり知られていない思うのですが たまたま首里城の近くある知り合いを尋ねたら、庭に円周約2メールのペリカンマンゴーの樹があり、沖縄で一番古くから育っているマンゴーの樹ではないかと思います。
これからも、生産者とコミニィケーション取り美味しいマンゴーで食と健康支援できるよう取り組んで行きます。
宜しくお願いいたします。
今年のマンゴー楽しみにしてください。
有限会社 オキナワ宮古市場
代表 玉元 武司
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